骨盤矯正

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骨盤矯正
骨盤の施術風景

あなたの骨盤の歪み度チェック!

年齢  歳

身長  cm

体重  Kg

心当たりのある項目にチェックを入れてください。















 

※ページの下部にもっと詳しいチェック項目がありますのでご覧ください。

骨盤矯正のメリット

骨盤矯正の最大のメリットは、身体の中心である骨盤の歪みを整えることで、全身の歪みが矯正されバランスが整う、ということです。

【骨盤矯正のメリット】

  • 骨盤の動きの改善により、体脂肪の燃焼がよくなる。
  • 骨盤の位置が正され、股関節の可動性が広がり筋肉がつきやすくなる。
  • 関節の可動域が広がり、柔軟性が増す。
  • 柔軟性が増すことにより、転倒した時やスポーツでの怪我防止につながる。
  • 身体の重心がとれるようになる。
  • 正しい身体の動かし方が出来るようにるため、スポーツのフォームが美しくなる。
  • 骨盤の傾斜が正されることにより猫背が改善する。
  • 骨盤神経が正常に働くようになり、自律神経が安定する。
  • 尿漏れ、尿が真っ直ぐ出ない(便器を汚す)、などの症状が改善する。

骨盤神経

骨盤には、下腹神経・骨盤神経・陰部神経があります。
下腹(かふく)神経(交感神経中枢(Th11-L4))は、おしっこを溜めたり、出したりする作用があります。
骨盤神経は、仙髄の2~4番目(S2-4)から出ている神経で、主に排尿・排便をつかさどっています。
陰部神経は、外尿道括約筋(がいにょうどうかつやくきん)」といって、おしっこを漏らさないように尿道を閉じて踏ん張っている筋肉です。
骨盤が歪んでいると骨盤神経も影響を受けて、尿漏れや、おしっこが出づらい、便秘などの症状がでます。女性の場合は、生理痛、生理不順、不妊症などの症状が出る場合があります。

骨盤矯正は、コリ・痛みなどの諸症状の緩和のほか、運動量が増える事で結果として新陳代謝が向上し、脂肪がつきにくくなり、外見上も歪みのない美しいスタイルに改善され、内臓の動きも良くなるため美容にも効果が期待できます。

 

骨盤とは

骨盤は、 左右の寛骨と脊椎(仙骨・尾骨)とでつくられる骨格で、体重を脊柱から自由下肢骨(股関節)に伝達するとともに、骨盤内臓(膀胱・子宮・卵巣・直腸など)を入れて保護しています。

仙骨と寛骨は耳状面で仙腸関節をつくります。

仙腸関節は靭帯(じんたい)で固定され、左右の寛骨は前面で恥骨結合をつくり、運動性に軟骨結合で結合されています。


骨盤は、男女で違う形をしています

骨盤は骨格のなかで最も性差(男性・女性)を示す骨格で、その特徴は、次の表の通りです。

骨格
男性
女性
骨盤上口の形 ハート形 横楕円形
恥骨下角 角度が小さい(60°) 角度が大きい(90°)
骨盤腔 狭く、ろうと形 広く、円筒形
閉鎖孔の形 卵円形 三角形
仙骨 幅狭く、長い 幅広く、短い

 

骨盤は、筋肉によって支えられています


腰方形筋
骨盤を垂直に引き上げる筋肉。

 

大腰筋腸骨筋が一番大きい筋肉です。
肋骨と骨盤をつなぐ腰方形筋は、骨盤を引き上げる筋肉で、左右にあります。
大臀筋は、腸骨と大腿骨をつなぐお尻の筋肉です。
大臀筋の奥には、中臀筋があります。

これらの筋肉のバランスが崩れると、骨盤が歪みます。

 

歪みの影響

人間の体は、体のどこかの歪みに対して、他の場所でバランスをとろうとします。

たとえば、骨盤が傾いていたら真っ直ぐに立てませんから、首や背骨を歪ませてバランスをとります。
逆に、首の傾きが原因で、骨盤が歪むこともあります。

骨盤は体の中心であり、骨盤が歪んでいるという事は、全身が歪んでいるということです。

肩こりや頭痛の根本原因が骨盤の歪みであることも少なくありません。

また、新陳代謝も低下し筋肉に栄養分が行きづらくなるため、脂肪がつきやすく、肥満の原因になるとも言われます。

 

最近、肩こり・腰痛などが気になったり、太りやすく痩せずらくなった方は、ウエストのくびれが左右で違っていたり、スカートやズボンが回ったりしませんか?

産後に体質が変わって太ってしまった、という話をよく聞きますが、これも、出産の時に開いた骨盤が歪んだままになっていることも大きな原因の一つです。

 

主な原因と心構え

骨盤の歪みの原因として、生活習慣と運動不足が挙げられます。

パソコンでの仕事の増加、スマホやゲームの普及などですが、子どもの頃の外遊びの減少や、住宅事情による赤ちゃん時期のハイハイが減ったこと、洋式便座の普及なども、股関節=骨盤の形成にとても大きく影響しています。

さらに、日々の不良姿勢なども影響し、骨盤は徐々に歪み、骨盤周囲の筋力のバランスが崩れてきます。

そして、運動不足で筋肉量が減っていると、崩れたバランスを元に戻すことができず、どんどん歪みがひどくなっていきます。

正しい骨盤を維持するためには、骨盤周りの筋肉を鍛えることが必要です。

腹筋・背筋・大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)・ハムストリング筋(太ももの後ろ側の筋肉)・殿筋(おしりの筋肉)などを鍛えましょう。

ただし、骨盤が歪んだ状態で筋肉を鍛えることは、むしろ逆効果です。
まずは骨盤を正常な位置に戻し、正しい筋肉をつけて、元の歪んだ状態に戻らないように鍛えることが大切です。

 

歪みのチェックポイント

まずは、ご自身の骨盤が歪んでいるのかを把握しましょう。

以下のチェック項目で、当てはまるものはありませんか?

骨盤が歪むと、全身が歪んできますが、特に骨盤の歪みとして症状が出やすい項目は、太文字になっています。

  1. 首が傾いている。
  2. 目の大きさが違う。
  3. 耳の高さが違う。
  4. 口角が傾いている。
  5. 肩の高さが違う。
  6. 肩紐が片方だけずり落ちる。
  7. 肩こり・腰痛が気になる。
  8. 腕が上げにくい。
  9. おへそが中心にない。
  10. 骨盤の高さが違う。
  11. スカートが回ったり、ズボンがずれる。
  12. ウエストのくびれが左右で違う。
  13. 正座したときにどちらか一方の足が上に重なる。(足首の角度が違う)
  14. 靴が片べりする。
  15. 背中の凹凸(側湾症)がある。
  16. 猫背である。
  17. 仰向けに寝られない。
  18. 生理痛がひどい。
  19. 冷え症でむくみが気になる。
  20. 疲れやすい。
  21. ストレスがある。
  22. 下半身が痩せにくい。
  23. O脚である。
  24. 便秘である。
  25. イビキをかく。
  26. 睡眠時無呼吸症候群である。
  27. 歯ぎしりをする。
  28. 常に同じ肩にバッグを持つ。
  29. 足を組む癖がある。
  30. 横座りやべた座りをよくする。
  31. 立っている時、片足に体重を乗せている。
  32. 5センチ以上のヒールをよく履く。


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