歯並びと身体の歪み

コラム:薬の飲ませ方

歯並びと身体の歪みは大きく関係しています

歯並びが身体に悪い影響を与えるというのは、最近良く聞かれますね。

まさにその通りで、歯並びが悪いと身体が歪みます。
逆に、身体が歪んでいると歯並びも悪くなります。

噛み合わせが悪いと、顎が歪みます。顎が歪みと顔も歪みます。そのとき、自分では気づかないと思いますが、頭がい骨も歪んでいます。

ほんのちょっとした歯の歪みが、身体全体に影響してしまうのです。

歯医者に治療に行って、その後に体調が悪くなったとしたら、噛み合わせが悪くなったせいかもしれません。

肩こりの原因が、歯並びだったということも多くあります。

 

普通に口を閉じた状態で、口が傾いている(口角の左右の高さが違う)場合は要注意です!!

 

歯が抜けたときに注意!

乳歯が自然に抜けた場合は、すぐ下に永久歯がスタンバイしていて、まもなく永久歯が生えてきますね。

その場合は大丈夫なのですが、自然に抜ける前に、虫歯で乳歯を抜いてしまったり、転んで前歯を折ってしまった場合など、歯医者さんに行ったら、「時期に永久歯が生えてくるから、このまま様子を見ましょう」といわれることがあります。

確かに、そのうち生えてくるから大丈夫。と思ってしまいますが、それが危険です!

歯が抜けて隙間が開いていると、周りの歯が自然と詰まってきます。
子どもの骨格は柔らかいですから、あっという間にずれてしまいます。

歯並びがずれると、身体が歪みます。思いもよらないところに影響が出ることがあるのです。

永久歯の場合はもちろんですが、乳歯であっても、歯が抜けたときには、必ず仮歯や義歯を入れるようにしましょう。

 

歯列矯正は、身体を整えてから!!

歯列矯正するお子さんが増えていますが、身体の歪みの調整もセットで行うことが大切です。

歯並びと身体の歪みは密接に関係しています。

身体が歪んでいる状態で、歯を矯正したらどうなるでしょうか?身体が歪んだままになってしまいます!!

身体の歪みを整えたうえで、歯を矯正していかないと、結局はどちらも上手くいかないのです。

歯列矯正にはかなりの期間をかけて行います。様子を見つつ、装具の調整をしていくのですが、調整をする前後は特に、身体を整えてあげるのが理想です。

 

口移しはやめましょう!

虫歯は口の中の虫歯菌が原因で起こりますが、生まれたばかりの赤ちゃんの口内には虫歯菌が生息していないのです。
大人(親)がキスしたり口移しで物を食べさせたりすると、大人(親)の口腔内に生息していた虫歯菌が子供(赤ちゃん)に移ってしまうのです。

愛情が、逆に子供の健康を犯してしまうのは悲しいことです。

赤ちゃんに離乳食を上げるとき、大人(親)が噛み砕いてそれを赤ちゃんに与える方がいますが、絶対にやめましょう。

 

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